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婚姻届・離婚届オンライン化は危険

オンライン化のメリットとデメリット

メリット

  • 提出する際の手間が省ける
  • 場所を選ばずに手続きができる。

デメリット

  • 簡単に提出することができる

オンライン化で大きな問題?!

オンライン化をすることによって役所に足を運ぶなどの手間が省け場所を選ばずに婚姻届けを提出することができるのはとても便利です。しかし、そのメリットの裏で大きな問題になりそうな要素があります。

それ問題とは何か?

”勝手に婚姻届けを提出される”

現在も婚姻届けは認印で可能なので、勝手に提出されても役所が受理してしまうので婚姻関係になってしまう。いまでもそのような問題が多々発生している状態です。

オンライン化してしまうとどこでもより簡単に提出できることが予想できるので、今まで以上に勝手に提出されてしまう危険性がある。オンライン化を推進するということになると、このような問題が発生しないようにケアしながら政策を練り上げていく必要がある。

勝手に婚姻届けの提出は問題になるのか?

”勝手に婚姻届け出されるのがそんなに問題あるのか?”という意見もあると思う。そのような人は実際にされた人の立場になって想像してほしい。

仮に婚姻届けを受理されてしまうと、戸籍上は婚姻関係になってしまうので、その婚姻関係を解消するためには離婚届けを提出するか裁判所に取消を申し立てるしかない。

離婚届を提出するにしても”慰謝料”等の発生の可能性もあるし戸籍上は結婚してたことになってしまう。裁判所に申したてた場合には手数料もかかるし時間も手間もかかってしまう。

解決策はどうすればいいのか

整合性のある手続きデータを保管・管理するシステム(電子サイン等)を採用することと端末の前で記載している本人の確認ができるシステム(顔認証による本人確認)を採用することは最低限必要と考えます。

これらの機能を最低限実装しないと、認知されていない婚姻届け提出問題は今以上に多くなると思います。国はデジタル化の推進をすることはいいが、このような問題が出てくることも考慮したうえで様々な討論をした上で問題が発生しないように施策を講じ国民に公布すべきだと思います。

最後に

僕が思う婚姻届けの提出は、結婚するときの一種の儀式と考えています。婚姻届けを一緒に役所に出しに行くときの瞬間が人生におけるかけがえのない一瞬のイベントだと思います。

これがなくなって簡単に婚姻届けなどが提出できてしまうと簡単に結婚や離婚の決定をしてしまうということになりかねないところが僕は心配で仕方がないので国の政策はもっと考えて出してほしいと思いました。

皆さんはどのように考えるでしょうかもしよかったらコメントで皆さんの意見を教えてください。

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